今週のお題「やる気が出ない」
5月病ということばもありますが、先週1週間はとてもつらかったです。やる気が出ないというよりも、早く帰りたいというのがしっくりきましたが・・・。
春から職場では何人かが転職でやめていきましたが、その人たちを見ていて感じたことを書き留めておこうと思います。
ちなみに、私は転職したことがないので、ただの感想です。
大手に転職
別業界から転職し、キャリアを積んで大手に転職というケースは、小さい会社では覚悟しておく必要があるなと思いました。
福利厚生や処遇など、あとは社会的ステータスは、中小企業よりも大企業があるというのは間違いないかと思います。
こういうケースについては、事業を伸ばして勢いがあるうちは意識しませんでしたが、踊り場や停滞感が出て来た際に表に出てくるのでしょうか。
でも防ぎようもないし、転職する方も人生がありますから引き留めできないですね。
別業種の同じ仕事に転職
このケースは部署の内情などを調べた方がいいなと思いました。(悪いって知ってはいたのですが)
自分のやりたいことができないと判断して転職するケースなどは、部署の仕事の進め方や分担などに課題がないかを確認したいですね。
一方で、その業界の仕事が好きになれなかったというケースもあり、難しいところです。
同業種の同規模の会社に転職
今いた部署での自身の仕事がいやになったケースが多いのでしょうか。
割り振られていた仕事、処遇、将来性など言い出すときりはないのですが、自社に問題があるんだろうなと思いました。
まとめ
春から何人も見送ることになりましたが、自身もこうやったらもっと会社にいたのかな?とか思うこともありました。
やる気がなくなって、転職するよりも、ポジティブな形で転職してほしいとは思います。転職自体は会社の形態や実情で防げないことも多いと思います。特に処遇はどうしようもないことも多く、社長さんとかなら決められるんでしょうけど、ただの管理職では決められないことが多いです。(それにバランスもあって難しいですね。)
その人がどうしていなくなるのかを含めて考えたときに、どうしてその人がそこから転職しようとしたのか?どうして仕事ののやる気が出なくなったのか、どうしたらよかったのかを考えると、組織変革のアイディアが出てきたり、変革を妨げているものが見つかったりします。